成願の人：業務部・川崎勝也｜安心の日本製タオルJOGAN

- 先輩メッセージ -

KATSUYA
KAWASAKI

業務部川崎勝也

MESSAGE

改革力がすごい。スピードが速い。それが成願だと感じています。経営陣は社員の提案をいっぱい受け止めて採用してくれていますし、やりたいことを実現させてくれています。
これまで様々な大きな仕事をやらせてもらったり、やりたい事をさせてもらっていて感謝しています。大きな失敗もしていますが、失敗も引き受けてくれる、そんな会社なかなかないと思います。

01MESSAGE

社内SEとして入社。
工程管理から原価計算まで、現場の声をもとに作ったシステム。

銀行系のシステムの勉強をしていたのですが、右から左にお金や数字を動かすという仕事に興味が持てず、生活に根付いた「ものづくり」に携わりたかったんです。それで、学校の先生にそんな会社を紹介して欲しいとリクエストして、成願との縁が生まれました。

入社してからずっと携わったシステム構築は、部分的に各所からスタートしていき、全体が連動して社内全体を通した業務システムとして納得できるモノに仕上がったのは10年を超えたころでした。要件定義から仕様決定、プログラム作成、運用支援、運用管理までゼロから100まで自分が担当できたのは、ものすごくラッキーだと思っています。

きめ細やかで会社の実態にも合っていて、システムに寄せるのではなく、会社の仕組みにあわせたシステムが出来ています。生産工程から原価計算まで完全オリジナルで現場の声をもとに作ったシステムは他のタオルメーカーにはないんじゃないでしょうか。

MESSAGE02

現状把握の過程で、社内のことを広く知る。
悩みも知り、期待もされるように。

当時は社内でゼロからのスタートのシステム構築プロジェクト。途中で先輩がいなくなったこともあり、そもそも何を作るのか、何のためのものか分からない状態に陥りました。システムを勉強してきたといっても、素人同然だった当時の私。改めてちゃんと会社の現状を把握して何を作るべきなのか、会社をどのように改善すればいいのかを精査するため、毎日、工場や経理、物流の各部門に足を運び、社員一人ひとりの話を聞いて、困っていることや課題などの問題点を聞いて回っていたんです。

それもあって、会社のことを部門関係なく理解することができましたし、社員みんなと密なコミュニケーションが図れる立場にもなりました。みんなの悩みを知りましたし、会社が良くなるように期待もされるようになりました。「会社をよくする」という大きな目標をブレずに持つことができるようになったのも、社員みんなとの関りを持てたこの経験からだと思います。

03MESSAGE

俯瞰的にものを見るように意識。
社員の声を聴き、会社全体をよくしていきたい。

今は業務部で物流や管理のマネジメントを担っていますので、立場的にも会社全体を良くしていくことを考えています。そのためにも、社員の声を聴くようにしています。
やらなくては、というのではないんですよね。自分も会社の空気は知っておきたいんです。課題を把握して、何かあれば、早く手を打ちたいし、聞いて回っていないと不安なんです。だからみんなの声を聞きたいんです。会社にこれまで育ててもらった、また色んな人に支えてもらった、だから会社のため、社員のために動くのは当然です。

この会社は、会長・社長を中心に一丸となって、いろんな苦難や問題を一つひとつ改革を進めていって、今の体制を作ってきたんです。実は僕も、過去に大きな失敗をしてしまったことがあるんです。会社にも迷惑をかけました。心身ともに辛く、もう辞めるしかないと覚悟したくらいで。それでも会社はちゃんとフォローしてくれました。

失敗を経験した自分だからこそ、あえて守りに入らず、チャレンジしていきたいと思っています。みんなでよりよい会社を作っていくため、また、より良い商品を世の中に発信していくために、立ち止まらずどんどんチャレンジしていこうと思っています。